白菜漬け

我が家の白菜漬け

「古閑の滝」で地名は知られている阿蘇市一宮町坂梨の古閑で兄が野菜を作っている。古閑の滝から数百メートルしか離れていない場所は寒い。寒いと言うより「冷たい」と言う感じ。分かり易く表現すれば「冷凍室を開けっ放しにしているみたいな状況だ」。このような環境で育った野菜は実に美味しい。
毎年、丸々に太った白菜をもらってくる。今年も12月6日にもらいに行った。さぁ～白菜漬けに今年も挑戦だ！

４分の１にカットし２～３日干す

外側の固い葉っぱを取り除き、４分の１にカットする。

塩・鷹の爪・昆布・ニンジン・柿の皮

２日間天日干しを終えた後、漬ける作業に取り掛かる。
４リットルの樽に、塩（五島列島の小川さんの塩）・鷹の爪・昆布・ニンジン：そして柿の皮（干し柿を剥いた時の物を利用）を隙間の無いように漬けて行く。
正直に言えば、この作業はオッカナイがすべて行う。

漬けた後は約30キログラムの重し

なるべく隙間が出ないように重ねていく。最後に余った塩を振りかける。手製（大きい石をくくった物）の重し約30キログラムを乗せた。３～４日すると水が上がってくる。その後は適当に水を除く。美味しくなりますように（祈）