重症心身障害児(者)を守る全国大会が4年振りに広島県広島市で開催された。全国の多くの仲間とも会いたくて夫婦で参加した。
熊本駅から鹿児島方面への九州新幹線には数回乗ったが、博多方面(いわゆる登り方面)への乗車は初めてだ。ひとつ前の新幹線はカラフルなものだった。興味本位に写真を撮った。
1日目は子ども家庭帳からの「行政説明」が行われた後、4つの「分科会」分れ、「重症児の入所支援の在り方」に参加した。会の中間段階で質問を集め、それを分類し、パネリストが回答する方法が取られた。保護者も行政も施設運営者も色々試行錯誤しながら取り組んでいる・・・と感じた。
いつでもどこでも本音は一杯入らなければ出ない。全国の多くの仲間が病気回復後のことを喜んでくれた。冗談半分に「足は付いていますヨ」と話した。
全国大会は、その地方その地方の伝承芸能等が紹介される。
ここではヤマタノオロチの舞だった。部隊狭しと踊り回った姿は感動の他は無かった。
2日目は「基調講演」の後式典が行われた。
終了後は友達とオッカナイと3人で宮島に足を延ばした。